こんにちは!本日は出産・育児について話していきます。
私は、最近子供が産まれて育児休暇を取得しましたので、育児休暇をとってみたメリット、デメリットを話していこうと思います。
子供を出産・養育するのに、すごくお金がかかる!と思っている方もいると思います。
確かにお金はかかりますが、国からのサポートもちゃんとあります。
なぜ出産費用はなぜ高額なのか?と疑問に思う人もいると思います。

出産は、病気じゃないから保険が降りないので高額なんだよ!
そうなんです。産婦人科は全部実費になるので高額ですが、ちゃんと手当てもあるので最後までみてください!

子供が産まれた時に、分娩代を補助してくれる制度です。
令和5年3月31日までは 42万円
令和5年4月1日以降は 50万円
になっています!
その中に、直接支払制度という制度があります。
直接支払制度とは、出産にかかる費用を全額用意しなくて良く、保健機関が出産育児一時金を直接医療機関等に支払ってくれるため、出産育児一時金と分娩代の差額分だけ払えばいい制度です!
出所 ダイセル健康保険組合
直接支払制度は、医療機関から貰う書類を書いて提出するだけなので申請は簡単です。

私の場合は総額80万円だったので、出産育児一時金42万円を引いた38万円を医療機関に支払ったという感じです。
え?待って?差額38万円って高すぎん?(笑)
って思った方いるでしょう(笑)病院によって金額は多少違いますが、差額は出ると思います。
私の周りは、差額代金が10万円台が多かったです。
私の場合は、妻が5日間入院して、5日間のうち3日間が土日祝でしたので料金が上がりました。
土日は、休日料金で20,000円程上がり、祝日はさらに値段が上がっていました。
あと無痛分娩で出産したのでプラス10万円といったところです。
妻は無痛分娩をして、全然痛みが無くすごくよかったと言っていたので、良い選択だったのかなと思います。
土日祝料金、無痛分娩費、個室部屋料金で総額80万円といったことろです。
医療機関によって違うので、その病院の料金表を確認してみてください。
- 妊娠85日以上(妊娠4ヶ月)の正常出産、早産、死産又は流産(自然・人工)であること。
- 他の健康保険から、出産育児一時金が支払われていないこと。
が主な支給要件です。
妻、夫の両方の健康保険から請求できないってことです。どちらか一つの健康保険から請求できます。
だいたい奥様の保険証から請求しますね。
育児休業給付金とは、雇用保険の被保険者が1歳未満の子を養育する為に、育児休業を取得した際に受け取れる給付金のことです。
原則として、直近の賃金の67%が半年間、育児休業給付金として支給されます。
半年を過ぎたら、50%の支給になります。
直近の賃金とは、休業前半年間の賃金の平均額の平均です。
仕事を連続して4日以上を休んだ場合、最初の3日を超えて、4日目から支給される手当です。
休んだ日数が3日以内の場合は、傷病手当金の対象外です!
4日目から計算して最長1年6ヶ月間支払われます。
支給額は月給の3分の2に相当する額が、支給されます。
主に産休前の悪阻や切迫早産、流産など療養が必要と医師が診断した場合に傷病手当金の対象となります。
出所 マネードクター
この図のとおり、3歳未満は月15,000円もらえます。
毎年6月、10月、2月に4か月分まとめて振り込まれます。
お住まいの市役所で申請する事が出来ます。公務員の方は、児童手当は職場で申請します。
この2点です。これ本当にリフレッシュできます(笑)
私は1ヶ月間育休を取得しましたが、その間で育児を積極的にすることも出来ましたし、今後の人生についても見つめ直すことも出来ました。
ですが、赤ちゃんは3時間に1回は起きますから、ミルクをあげて、おむつを変えてとか、ご飯を作ったり、片付けしたりしたらあっという間に夕方とか夜になってしまいますが。(笑)
時間の合間を見つけて、ゆっくり本を読んだり、趣味の筋トレもほぼ毎日行ってました(笑)
赤ちゃんはあっという間に、大きくなり顔も変わってきます。成長をじっくりみれるのも、この育休の時にしか出来ないので、この瞬間を大切にしていました。
この3点です。休業するので、給料は振り込まれないですから、収入が止まってしまいます。
会社にもよりますが、私の場合は1ヶ月遅れて、育児休業給付金が入ってきました。2ヶ月間は収入が入ってこないということです。😰
1月給料日に給与が振り込まれ、2月は給与なしで、3月末に育児休業給付金が振り込まれた感じです!
給料日に給付金が振り込まれるのではなく、支給月の月末に給付金が振り込まれます。
私の妻の場合は、半年おくれて育児休業給付金が入ってきます。給付金が遅れる可能性があることを頭に入れといてください。
さすがに半年収入が止まってしまうと大変ですよね。会社に確認してみましょう!!
私の会社は1ヶ月以上育休を取得すると、5%ボーナス減と言われました。
家族の時間が増えるのは最高ですが、ボーナスが少なるなるのはイタイですね。
休業ですので収入は少し減ってしまいますが、それを以上にメリットがたくさんありました。
家族との時間、自分の人生を見つめ直す時間が出来たことは本当によかったです。
育休を取る方、取ろうとしてる方に参考になれば嬉しいです。
最後までみていただき、ありがとうございました。