株式投資の心構え。適正なリスク許容度について

こんにちは!今回は、『適正なリスク許容度』ということで、少しお話しさせていただきます。

投資をするには、絶対必要なことです。

自分のリスク許容度で投資をすることが、長く投資を続けるコツです。

絶対に避けなきゃいけないのは、株式市場の退場です。

退場してしまっては、お金を儲けることはできません。

稲妻が光り輝く瞬間に市場に居合わせないといけないのです。

株式投資を凄く勉強している人でも…

これは、わたしの地元の先輩のお話しです。

私の地元の先輩に専業投資家の方がいます。

その先輩は、とても秀才で、努力家であり、常に株式投資の勉強をしていました。

毎日画面に張り付き、とても利益を出していたと言っていました。

そんな先輩ですが

この前の『植田ショック』の大暴落で、パニックになり株式を売ってしまい、資産のほとんどが吹き飛んでしまったとのことでした。

え?あの先輩が?なんで?

とびっくりして、話を聞いていました。

こんなに株式投資の勉強をされている方でも、パニックになり、冷静な対応を取れずに売ってしまうことがあります。

ここからの学び

ここで学んだのが、自分の適正なリスク許容度で投資をすることが大切だと思いました。

あのインフルエンサーがこう言っているから、こうするとかではなく、

あくまでも自分自身で考えて、パニックにならない程度のリスクを取ることが一番いいと思います。

長い目を見れば、右肩上がりですので、株が下がったらラッキーと思い、買い増すくらいの気持ちでやらないと駄目です。

市場からは、絶対退場するな!!!

VIX指数(世界恐怖指数)

株式投資をする上で、重要な指標になってきます。

VIX指数は、「恐怖指数」とも呼ばれる指標で、アメリカの株式市場の「S&P 500」という主要株価指数の将来の値動きの大きさ(ボラティリティ)を予測したものです。具体的には、S&P 500オプション取引の価格を元に算出され、投資家がどれくらい市場の先行きに不安を感じているかを示します。

  • VIXが高い:市場が不安定。価格が大きく動く可能性が高い。
  • VIXが低い:市場が安定。価格の動きが小さい。

通常、VIXが20以下なら安定した市場30以上なら大きな不安を反映していると言われます。

日本株のVIX指数もあります。ちなみに、『植田ショック』の時は、VIX指数80以上ありました。。

最後に

VIX指数を市場の「温度計」として使い、株式投資の判断材料にするのがおすすめです。

みなさまも市場から、退場しないように適正なリスクをとり資産を増やしていきましょう。

最後まで、見ていただきありがとうございました。

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