こんにちは!zenzenです。
今回は、私も活用しているiDeCo(個人型確定拠出年金)についてお話しします。
皆様、iDeCoをやっていますでしょうか。NISAをやっている人はよく聞きますね。
今は、新NISAをやっている人が多いのかと思います。まだ、新NISAを始めていない人は急ぎましょう!笑
今年から始まった新NISAがとても優秀だからということもあり、iDeCoは全然話しにも上がってきません。
最近は話題にあまり出てきませんが、iDeCoもとてもいい制度なのです。
Contents
老後のために効率よくお金を貯めたいと考えている方に、最近注目されている「iDeCo(イデコ)」をご紹介します!
iDeCoは、国が提供する個人型確定拠出年金という仕組みで、老後資金を自分で準備するための制度です。将来のためにお金を積み立てながら、税制優遇が受けられるお得な制度として人気を集めています。

是非最後までみてください!
iDeCoは節税効果もあり、とてもお得な制度です!
老後の年金を作りたい人はおすすめです。
ですが、全力で『FIRE』を目指している人にはおすすめできません。。
なぜなら、投資信託しか積み立てることができませんし、原則60歳まで引き下ろすことができないからです。
FIREを目指している人には、あまり向かないかもしれません。
iDeCoを利用すると、所得税や住民税の控除を受けられるため、税制面でのメリットがあります。

1. 所得税の控除
iDeCoへの拠出額は、所得税の控除対象となります。つまり、iDeCoに拠出した金額が課税対象所得から差し引かれ、その分の所得税を支払う必要がありません。所得税の計算式は以下の通りです!
所得控除額=iDeCoへの拠出額×所得税率所得控除額=iDeCoへの拠出額×所得税率
ここで、所得税率は課税対象所得に応じて異なります。iDeCoへの拠出(入金)が多ければ多いほど、差し引かれる所得控除も増え、支払うべき所得税が減少します。
2. 住民税の控除
住民税も同様に、iDeCoへの拠出額が住民税の控除対象となります。住民税の計算式は以下の通りです。
住民税控除額=iDeCoへの拠出額×住民税率住民税控除額=iDeCoへの拠出額×住民税率
住民税も所得税同様に、iDeCoへの拠出が増えるほど住民税控除も増え、支払うべき住民税が減少します。
3. 長期運用による複利効果
iDeCoは将来の老後に備えて長期間にわたり資産を積み立てることが前提です。この長期運用により、複利効果が発生します。拠出した資金が利回りを生み出すと、それが元本に加算され、次第に資産が増加していきます。この利益は非課税で受け取れます。これにより、節税効果だけでなく、資産形成も進み、2度美味しいのです。
4.着実な資産形成
iDeCoで積み立てたお金は、原則として60歳になるまで引き出せません。これが「強制的に貯蓄できる」点で、日常的にお金を使いすぎてしまう人にもピッタリですね。さらに、将来は一時金(退職金)として受け取るか、年金として分割で受け取るか選べます。
- 少額から始められる:月々5,000円から積み立て可能なので、無理なく始められます。
- 幅広い選択肢:運用商品は、定期預金のような安定型から、株式投資信託のようなリターン狙い型までさまざま。
- 誰でも利用できる:会社員、公務員、自営業者、専業主婦(夫)など、ほぼ全ての人が利用可能です。

毎月12,000円をiDeCoに回しています。
運用期間は3年半程です。
毎月12,000円でこれだけのリターンはとってもいいですよね!
しかも、年末調整で30,000円くらい返ってきます!
着実に資産が増えていきます。
年間144,000円の投資で、年末調整で30,000円返ってくるので、それだけで年率20%ほどです。
プラス運用益になると、とんでもないリターンです。
やった方がお得ですね!
iDeCoには魅力がたくさんありますが、いくつか注意点もあります。
- 60歳まで引き出せない:緊急時に使えないため、流動性を考慮して計画的に運用しましょう。
- 手数料がかかる:加入時や毎月の運用管理に手数料が必要ですが、運用益や節税効果で十分カバー可能です。
- 投資のリスク:運用次第で元本割れの可能性もあるので、リスク分散を心がけましょう。
iDeCoは、老後のために効率よくお金を貯めたい方に最適な制度です。税制優遇を活用しながら、少額から無理なくスタートできるのが大きな魅力です。まずは、自分がどれだけ節税できるかや、どの運用商品を選ぶべきかを調べてみましょう。始める一歩を踏み出せば、未来の自分への大きな投資になります!
最後まで見ていただいてありがとうございました。