こんにちは!今回は、「米国株投資が日本にもたらす影響」についてお話ししていきます。
日本は、経済成長していないのは確かです。ここ30年間、日本の株価が上昇していないことが問題になっています。
「失われた30年」とも言われています。
そして現在、「円安、ドル高」が続いています。ドルの方が価値が高いから、ドルを保有しようという日本人が増えています。
例をあげると、、、
- 米国株
- 投資信託
- 米国ETF
- J-REAT
- 海外不動産
- 外貨預金
など他にも色々とありますが、このような金融商品に投資している人が多いと思います。
皆様が、つみたてNISA等で買っているS&P500連動の投資信託、楽天VTIの投資信託なども海外資産を保有しているのと同じことになります。
投資信託は円建ですが、購入時に自動で、日本円を米ドルに自動で変えてドルでS&P500等に投資しているのです。
上記の金融商品に投資をしていることで、日本円を売り、米ドルを購入し米国資産に投資していることになりますね。
なので、現在米国資産にたくさんお金が集まっている状況です。
まさに現在日本は、この状態です。
我々は、経済成長をしている米国に投資をし資産は増えていきますが、日本の経済は成長していかないわけです。
これは、「まずい」と問題視されています。
米国株だけでなく日本株にも目を向けて、投資をしていく必要がありますね。
バフェット効果
ここ最近アメリカの超有名投資家バフェット氏は日本の5大商社(三菱商事等)に巨額な投資をしました。
その影響もあり、他の投資家の日本株の買いも高まり、日経平均株価は32,000円以上も上昇しました。日本はバブル期以来の日経平均の水準だそうです。
こういう著名投資家が巨額の投資をすることで株価が上昇し、さらに、これからの状況を見て、バフェット氏は商社株をさらに買い増しするとしています。
最近日本が注目されています!
日本株は、米国株と違い低PER、PBR株が豊富にあります。
四季報等を活用して、お宝銘柄を探して見ましょう!
資産形成をするにあたり外貨建ての資産を保有することは、リスクヘッジになるので最適です。
米国経済の波に乗り、さらに日本の企業の株式も分析して購入して行こうと思います。
次回は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析について書いていきます。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。