こんにちは!今回は金利と株価の関係についてお話していきます。
金利の知識は、投資をしていく中で必須の知識です。
この金利の知識を覚えておくだけで、得することは多いはずです。
日本は低金利でお金が借りやすいです。一時期は、マイナス金利になっており、お金を借りると、むしろ利子をくれる時期がありました。
現在住宅ローン金利も年率0.4%等、非常に低金利になっていますね。
一方アメリカでは、金利が上昇しておりインフレを抑えようとFRBで対策しています。
ということで、金利について説明していきます。ぜひ最後まで見てください!
金利と株価の関係は、シーソーの関係にあります。
どういうことかというと、金利が上昇すれば株価は下落し、逆に金利が下落すると株価は上昇します。

なるほどね!そういうことなんだ!
金利が上昇すると?
金利上昇により、「円安、ドル高」になります。
なぜなら、金利の高いところに投資をしたいと思う投資家が増えるため、金利の安い円は売られ、金利の高いドルが買われる為「円安、ドル高」になります。
現在は、「円安、ドル高」です。
ここ最近、海外資産に投資をする投資家が増えてきています。
日本人も、「米国株、外貨預金、米国ETF、J-REAT、海外不動産」などに多くの投資家が投資をしています。
日本円を売り、米ドルに変えて米国株等を買っているわけです。
なので、米ドルをたくさん買われているので、円安に進んでいるのです。現在は円安の歯止めが効かない状態です。
金利が下がると?
金利低下により、「円高、ドル安」になります。
なぜなら、金利の高いところに投資をしたいと思う投資家が増えるため、金利の安いドルは売られ、金利の高い円が買われる為、「円高、ドル安」になります。
以上、「金利と株価」について簡単にまとめました。
金利について勉強することで、経済の流れを知ることが出来ます。

日本では、経済成長の上昇を狙っているので、現在「低金利」だと言えます。
ですが、この30年間、低金利なのに日本は経済成長をしていないので問題になっています。
そのためにも、日本の経済を回して行かないとなりません。
みなさまも稼いで、日本の経済を回して行きましょう。
参考になったら嬉しいです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。