なぜ米国株なのか?米国株に投資する理由について解説

こんにちは!今回は米国株についてお話ししていきたいと思います。

私が米国株に投資する理由をいくつかお伝えします!アメリカは経済成長に期待できる国ですからね!

なんで米国株なの?日本に住んでいるから日本株の方がいいのでは?と思う人もいると思います。

この記事で、米国株の魅力、米国株がすごい理由がわかると思います。

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ぜひ、最後まで読んでください!

米国株に投資する理由

GDPが圧倒的に成長している

まず、GDPとは国内総生産のことです。国内で一定期間に生産された物や付加価値の合計額で示されています。

GDPの伸びが前年比で加速すれば、景気の拡大と判断されて、株式市場にとってポジティブな材料になります。GDPが上がれば株価も上がる可能性があるということですね。

先進国の中でもトップの高成長を誇ります!GDPの規模も世界の中でダントツ1位です。これからも様々な要因を抱えつつも、アメリカ経済はこれからも成長すると思います!

青がアメリカ合衆国緑が中華人民共和国オレンジ色が日本

出典 Google

この図を見れば、圧倒的にアメリカがGDPが高いことがよくわかると思いますね!

市場規模が大きい

出典 水戸証券

世界の時価総額約40%を占める規模であり、この規模の大きさが米国市場の強みになります。

米国の主な株式市場に、ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)がありますが、この2つの時価総額ベースを合わせると、約50兆6.502億ドルとなります。(2021年11月末時点)

上記の図を見てもらえればわかりますが、日本の東京証券取引所約5%と比べると圧倒的にアメリカの証券取引所が規模がでかいです。

企業価値が大きい

GAFAMの時価総額と日本企業の時価総額比較

米国企業GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の時価総額、約1235兆7813億円

日本東証一部上場企業2183社 約711兆6318億円

 アメリカの5社だけで日本の東証を遥かに上回っているのです。これがアメリカが強いと言われている理由です。

私たちが普段使っているモノもアメリカ企業のモノが多いです。皆さんiPhoneを使って、マイクロソフトのExcel等で仕事をして、スタバでコーヒーを飲んで、P&Gのシャンプーを使ってるなど、アメリカの企業の商品をたくさん使っているのです。

それほど優良な企業がアメリカのはたくさんあるということです。米国企業は、中国、日本、ユーロ圏と比べて価値のある企業が多いのです。

自社株買い

アップルやマイクロソフトなど自社株買いをしている企業が多々あります。

基本原理で、株券は数に限りがあり、それを売買します。株を買えば出回る株券の数が減少するので、株価は上昇します!自社株買いを行うことにより、株主利益が向上し、結果として株主還元が多くなるということです。

自社株買いは、資産が上昇する可能性があり、米国企業では、頻繁に行われているのです。

人口の増加

アメリカは今後も、労働人口、若者の人口は増えると見込まれます。労働人口が増えると、経済も上がっていきます。

米国企業の株価が上がりやすいのも、人口増加が関係していると考えられます。

アメリカは消費大国

アメリカは平均年収も高く、さらに消費をかなりらするとのことで、経済が回りやすいのです。結果、株価に影響するのです。

出典 マネックス証券

アメリカは過去何度も株価暴落をしてきましたが、その株価は反発し、現在では株価は右肩上がりになっています。

今後も人口が増え、人口が増えると消費の量も多くなるのでどんどん株価も上がると期待されます。

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米国企業は株主を大切にする会社が多いんだよ!配当を多く出す会社が多いんだ!

毎年連続増配している企業は、日本と比べてたくさんあるのです。

オススメ銘柄

米国ETFがおすすめ!

オススメな銘柄は『voo』、『vti』のETFですね!

このETFひとつでアメリカ株に分散投資できるので、超絶優良ファンドですね。

コストも0.03%。

簡単に買える、コストも安い、成長も期待できる。三拍子そろった商品ですね。

voo、vtiも値動きはあまり変わらないので、好みで選ぶのが良いと思います。

最後に

このように、アメリカの魅力を何個か紹介しました。資産運用ではアメリカの経済成長に乗っかることが欠かせないと思っています。

アメリカの企業1社を買うのではなく、銘柄を分散させて投資をしていくことが重要です!

1つ使うだけで分散が効いている米国ETFが特にオススメです。

「長期、分散、積立」これが資産運用の鉄則です。

米国ETFをコツコツ買っていけば、この鉄則が守れます。

また米国株について話していこうと思います!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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